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寒椿 [俳句]

寒椿見知らぬ人に会釈され

雪折 [俳句]

雪折の竹の音見て生きんとす

臘梅(ろうばい) [俳句]

臘梅や硝子の花入れ冴えにけり

凍る [俳句]

バリバリと凍った道をば歩く子等

雪掻 [俳句]

発想の転換をして雪掻す

冬晴 [俳句]

鬱の雲風に吹かれて冬晴れる

雪見酒 [俳句]

湯治場の人情肴に雪見酒

氷柱 [俳句]

存在の寂しさ滲じむ氷柱かな

白鳥 [俳句]

白鳥の空澄み渡る孤独かな

寒鯉 [俳句]

寒鯉や喰われるために釣られけり

雪明り [俳句]

露天風呂あら恥ずかしや雪明り

大寒 [俳句]

大寒の風しがらみを吹き飛ばし

寒の内 [俳句]

寒の内越後の酒の冷や美味し

河豚汁 [俳句]

河豚汁や生きる死ぬにも時節あり

寒九 [俳句]

友来り寒九の水で湯を沸かし

凍る [俳句]

手鏡の悪鬼の顔に凍るかな

小正月 [俳句]

小正月何事もなく過ぎにけり

 [俳句]

都会にはアルファベットの雪が降り

雪女 [俳句]

雪女片恋のまま熱発す

風邪 [俳句]

凡人は酒に飲まれて風邪をひき

万両 [俳句]

万両やめでたき人は美しき

熱燗 [俳句]

熱燗や噂話に酔ひにけり

 [俳句]

餅焼くや風の便りを気にしつつ

寒の入り [俳句]

寒の入り湯船で遊ぶ湯の花と

数の子 [俳句]

数の子を愛おしみつつ食べにけり

命日 [俳句]

命日や雨あられ雪降りにけり

初仕事 [俳句]

生きるのが喜びになれ初仕事

破魔矢 [俳句]

破魔矢買ひ古希の私は神頼み

寝正月 [俳句]

身の程を知って楽しむ寝正月

書初 [俳句]

書初の空は晴れたリ曇ったり

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